2018/01/26(Fri) 是巨人+大髙清美(吉田達也・鬼怒無月・ナスノミツル・大高清美)


Progressive Jazz Rockの巨人達とFusionの女王が禁断の再ジョイント

ACT

是巨人+大髙清美 (korekyojinn + Kiyomi Otaka)
吉田達也 Dr
鬼怒無月 Gt
ナスノミツル Ba
大髙清美 Org,Key (CASIOPEA 3rd)

ABOUT

2018/01/26(Fri)
OPEN:19:30 / START 20:00
予約 ¥2,900(+1D) 当日¥3,400(+1D)

30席限定 →SOLD OUT
今後のお申し込みは立ち見(お申し込み順に椅子席キャンセル待ち)でのご案内となります。

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是巨人
1995年6月結成。バンド名通りTHIS HEATとGENTLE GIANTからインスパイアされた複合リズムの発展を試みるが、ライヴ一度のみで第一期は活動休止。98年6月「続是巨人」として、鬼怒無月gtr/ナスノミツルbass/吉田達也drumsの最強メンバーで復活 を果たす。迷宮のポリリズミック・アンサンブルに疾走するスリリングなインプロは圧巻。

吉田達也 Web
1961年岩手県生まれ。高校のブラスバンドでドラムを始める。80年代初頭から都内のライブハウスを拠点に演奏活動を開始。パワフルでポリリズミックでスピード感溢れる演奏スタイルで、パイディア、あぶらだこ(ヘルプ)、YBO2、ZENI-GEVA、ジョン・ゾーン・のトーチャー・ガーデンなど、数多のグループに参加して活躍。1985年には自身とベーシストの2人だけによるバンド『RUINS』を結成。そのソリッドなリズム・セクションによるエネルギーの爆発に高音から低音までをカバーする吉田のオペラチックなヴォ−カルを乗せた革新的な音楽性とサウンドは、国内はもとより海外でも高く評価され、頻繁に海外ツアーもおこなっている。90年代はルインズ以外にも高円寺百景、大陸男対山脈女、是巨人、ズビズバ、赤天等つぎつぎと違うコンセプトに基づくバンドを立ち上げほとんどのレパートリーを作曲。セッション参加もふくめて国内外の様々なレーベルから100を超える作品を発表している。内外のミュージシャンとの共演も多数。近年では菊地雅章、藤井郷子などジャズフィールドでの活動も目立つ。また国境を超えサムラママスマンナ、アシッドマザーズゴング、ペインキラーのメンバーとしても活動している。

鬼怒無月(きどなつき)  Web
’64年神奈川県出身。高校時代より音楽活動を始める。
’90年に自己のグループ,ボンデージフルーツを結成、’94年にバイオリン奏者勝井祐二と共に発足したレーベル「まぼろしの世界」より現在までに最新作の「Bondagefruit6」(’05年2月発売)を含む6枚のアルバムを発表。
ボンデージフルーツは’’98年”ScandinavianProgressive Rock Festival”、’99年にはサンフランシスコの”Prog Fest ’99″に招かれるなど海外での活動も盛んである。
近年は4枚目のアルバム「Agua de Beber~おいしい水」をスペースシャワーネットワークよりリリースしたクラシックギタリスト鈴木大介氏とのユニットThe Duo、3枚目のアルバム「La Cumparsita」をEWEより発表したコンテンポラリータンゴバンド “Salle Gaveau” 同じくEWEより3枚のアルバムをリリースしているチェンバーロックバンド,Warehouseでの活動、また梅津和時、早川岳晴,ジョートランプという最強のラインナップによるハードJazz Rockバンド、KIKI BAND,勝井祐二とのPere_Furu、壷井彰久とのERA,更にあらゆるジャンルに渡るミュージシャンとのコラボレーション等日々自己のギタースタイルを進化させ続ける異才ギタリスト。

ナスノミツル Web
盛岡市出身。京都での活動を経て、現在は東京在住。おもな参加バンドは、内橋和久、芳垣安洋との「アルタード・ステイツ」、吉田達也、鬼怒無月との「是巨人」、灰野敬二、吉田達也との「サンヘドリン」、鬼才、今堀恒雄、佐野康夫との「ウンベルティポ」、吉田達也率いるインプロ・ドリーム・アンド「ザ・ワールド・ヘリテッジ」など。
そのプレイ・スタイルの最も特徴的な瞬間は、即興演奏における柔軟でプログレッシヴで、エフェクティヴなアプローチにある。それは攻撃的かつ繊細であり、紡ぎ出されるフレーズはスペースを自由に飛翔し、常に共演者と適切な距離を保ちながらも、時に複雑に絡み合い、限りなくその音楽を上昇させるエネルギーを発生させる。フェンダー・ベースの音圧と音価を駆使することによって、サウンドを瞬間的に、かつトータルに別次元へと展開させるパワーとテクニックは、ベーシストとして出色であり、その可能性は今も加速度的に進化中である。
2009年、新プロジェクト teneleven(テネレヴン)をスタートさせる。

大髙清美 Web

10月18日生まれ。6才よりオルガンを始める。個性的な作曲やジャンルにとらわれないオルガンスタイルで、1998年矢堀孝一(G),岡田治郎(B),木村万作(Dr)と「Third Hand」でデビュー。2001年12月にはDave Weckl(Dr)、Gary Willis(B)とのオルガントリオアルバム「Out of Sight」、2004年には後藤次利&山木秀夫とのアルバム「Frames」と、これまでに5枚のリーダーアルバムとオルガン教則ビデオ「あなたは弾ける!ジャズ&ロックオルガン」「大高清美 オルガンの流儀」をリリース。2006年に菅沼孝三(Dr)と「assure」、2014年に17歳高校生ドラマーの川口千里などとユニットを組み、CD、DVDをリリース。トーマス・ラング(Dr)、マイク・マンジーニ(Dr)、アレン・ハインズ(G)など、海外のミュージシャンとも多数共演し、ロサンゼルス「Backed Potato」でも演奏。ミュージシャンへ楽曲提供、TV出演、新製品デモソングの作成、スタジオ・ワーク、出版物の執筆、アレンジ、トート音楽院でのオルガン指導、女性オルガニストによる「Organ Ladies Live~華 hana~」「Organ Festa」の企画運営など多方面で活動している。2004年~2008年までキーボードマガジンにて 「大高清美流おるがん道 」連載執筆。2012年よりCASIOPEA 3rdメンバーとして活動開始。digifortにて「楽譜」「KIYOmi CHANnel」発売中。