武田”chappy”治
「ファーラウト」での活動を経て、1974年“LA・Whisky A Go Go”に日本人として初めて出演。伝説のバンド「クロニクル」で、日本人として最初にアイランドレコードと契約。翌1975年には、イタリアのプログレ・バンド「PFM」とJAPAN TOURにて競演。当時の日本人としては極めて珍しいワールドワイドな活動の後、1977年、「カルメンマキ&OZ」に参加。日本人離れした骨太でダイナミックな演奏。『カルメンマキ&OZ LIVE』(1978年発売)で聴くことが出来る、ベースの川上シゲとの強烈なリズムセクションは、日本ロック史の伝説となり、今なお語り継がれている。80年代に「千年コメッツ」、90年代には「タイフーンナタリ」などで活動。近年は「白竜バンド」「NOIZ」「Super goooooood」などで活動し、様々なセッションにも参加。 2013年には春日博文、川上シゲ、ひとみげんき、厚見玲衣との「NOIZ」再結成に参加する。2014年にはカルメンマキ45周年記念ライヴで「カルメンマキ&OZ」再結成。チケットは発売と同時にソールドアウト。歴史に残る名演で観客を震撼させた。その後、元カルメンマキ&OZの川上シゲと共に「Blue in the dark」を結成。2016年には、うじきつよし、川上シゲ、澄田健とともに「Chappy’s 」結成。